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  photo credit: Rob-Wei via photopin cc

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【iPhone/iPad】バッテリーの消費を抑える 13個の設定 + 1つの方法


バッテリーの消費を抑えて、できるだけ充電せずに長く使おうとすることは、モバイルマシン持ちとしては宿命のようなもんですね。


「じゃぁ もたせるために何しとけばいいの?」という声にお答えするために、バッテリーを長持ちさせるための設定方法と行うべきことをまとめてみます。


1. Wi-Fi / Bluetooth / インターネット共有 を オフ

何らかの電波を探そうとする動作は、バッテリーを結構使います。移動中で、特定のWi-Fi や無線 LAN を使わないときは、Wi-Fiを オフ にしましょう。

また、Bluetooth 機器を使わないときは Bluetooth を オフ に、テザリング機能を使わないときは インターネット共有を オフ にしましょう。


「設定」アプリを起動し、それぞれの項目をタップして オフ にすることができます。

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2. 通知センター を オフ

通知をまとめて表示してくれる便利な通知センターですが、通知対象となるアプリケーションの数が多いと、バッテリーを使ってしまいます。必要なものだけを オン にするようにしましょう。


「設定」アプリから「通知」をタップし、通知をオフにしたいアプリケーションをタップします。わたしは、「天気ウィジェット」「電話」「メッセージ」「リマインダー」「カレンダー」と地震通知アプリである「ゆれくる」や「Viber」などの電話アプリ以外は、リアルタイムで情報を確認する必要がないため、オフにしています。

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アプリを選択して「通知センター」を オフ にします。

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3. Siri を オフ

何かと便利だったり、話し相手?! になってくれる Siri ですが、使わない場合は オフ にしましょう。


「設定」アプリ ⇒「一般」⇒「Siri」と選択し、「Siri」を オフ にします。

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4. ローミング を オフ

旅行など海外で iPhone を使用しない場合は、ローミング機能を オフ にしましょう


「設定」アプリ ⇒「一般」⇒「モバイルデータ通信」⇒「ローミング」と選択し、「音声通話ローミング」をタップして オフ にします。

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5. 位置情報サービス を オフ

位置情報サービスをオンにすると、現在の場所をアプリへ知らせるための検出が動作します。できるだけオフにして、この動作が発生しないようにしましょう。


「設定」アプリ ⇒「プライバシー」⇒「位置情報サービス」と選択し、一番上の「位置情報サービス」そのものをオフにするか、必要なものを残しそれ以外のすべてをオフにするようにします。わたしは、良く利用するアプリ以外はすべてオフにするようにしています。

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「位置情報サービス」をオンにした場合は、続けてその一覧の一番下にある「システムサービス」をタップします。

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この「システムサービス」も必要なもの以外オフにするようにします。わたしは、基本的にすべてオフにしています。

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「システムサービス」の各項目のカンタンな説明は以下です。不要なものはすべてオフにしましょう。

Genius for Apps App Store の Genius 機能で使用。使用しなければオフ。
コンパスの調整 コンパスアプリケーションで使用。使用しなければオフ。
位置情報に基づくiAd iAd(広告) を現在の位置に基づいて表示。どうでもよければオフ。
携帯電話通信網検索 iPhoneが携帯の電波塔を探す動作を Apple が情報収集しています。どうでもよければオフ。
交通情報 マップアプリケーションで使用。日本ではまだ利用できないのでオフ。
時間帯の設定 タイムゾーンの設定。海外へ頻繁に行って利用しなければオフ。
診断/使用状況 デバイスの状態や使用状況が Apple へ送付される。どうでもよければオフ。

6. 明るさを暗くする

画面が明るいより、暗いほうがバッテリーを消費しません。「暗くてもいけるよ!」という場合は暗くしましょう。


「設定」アプリ ⇒「明るさ/壁紙」を選択します。「明るさの自動調節」をオフにして、上の明るさの調整となるバーを左にずらしましょう。

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7. iCloud 機能を オフ

iCloud 機能は非常に便利なのですべてをオフにする必要はありませんが、利用しないサービスはオフにしましょう。わたしは「カレンダー」と「Passbook」はオフにしています。


「設定」アプリ ⇒「iCloud」を選択します。 オフにしたい項目をタップして、オフにしましょう。

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8. メールのデータ取得をフェッチにし、取得間隔を手動にする

メールはデフォルトのプッシュ設定の場合、定期的にサーバーへメールがあるかどうかを確認しています。この機能をオフにしましょう。


「設定」アプリ ⇒「メール/連絡先/カレンダー」を選択し、「データの取得方法」をタップします。

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「プッシュ」をオフにして、その下のフェッチ取得頻度を「手動」にします。

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iPhone をビジネスで使用しているからそのメールだけでもプッシュされるようにしたい! という方は、メールアカウントごとにプッシュ機能を設定できます。

「プッシュ」をオンにして一番したの「詳細」をタップします。

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プッシュにしたいメールアカウントを選択するとスケジュール選択の一覧が表示されるので、「プッシュ」をタップしましょう。


9. FaceTime を オフ

ビデオ通話はするけど、LINE や Skype を使っていて FaceTime は使ってない という方もいると思います。そんな方は FaceTime 機能をオフにしましょう。


「設定」アプリ ⇒「FaceTime」を選択し、「FaceTime」をオフにします。

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10. 起動中のアプリを減らす

基本的なことではありますが、これが結構バッテリーを消費していることが多いです。頻繁に使用しないアプリや、使用が終わったアプリは停止しましょう。


ホームボタンを 2回連続で押します。すると、以下のように起動中のアプリ一覧が下に出てきます。

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下の出てきたアプリをどれでも良いのでひとつ長押しします。すると、左上にstop_app_markのっバッチが現れプルプル動き出します。


ここで、停止するアプリのstop_app_markアイコンをどんどんタップして削除していきましょう。アプリが停止されます。(アプリ自体を削除しているわけではないので、ガシガシやっちゃってください。)

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まとめ

以上です! これだけ実施すれば、今よりバッテリーの消費を抑えることはできるはずです!


経験的には、電波を探しに行く状況が長く続くとバッテリーの消費が激しいなと感じています。ですので、自宅や Wi-Fi スポットなどでは Wi-Fi をオンにし、それ以外ではオフにすることで無用に iPhone が電波を探しに行く動作をできるだけしないようにさせることがポイントです。


「これでもバッテリーが外出中になくなっちゃうよ・・・」という方は、素直にバッテリーを購入して持ち歩き充電するか、数年使用してバッテリーが劣化している場合はバッテリーを交換してしまうのもアリですね。



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