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Windows 8 に対応した iCloud コントロールパネル 2.1 がリリースされました!
これで、Windows 8 でも iCloud 経由で iPhone/iPad とブックマーク同期ができますし、フォトストリームも使えることができます!
ではさっそくダウンロードからインストール、そしてそれぞれの機能を確認してみます。
ダウンロードからインストールまで
Windows 用 iCloud コントロールパネル のページに移動し、右上の「ダウンロード」をクリックします。
画面の下に以下のようなポップアップが表示されるので、「実行」をクリックします。
インストールが開始されます。最初の以下画面では「次へ」をクリックします。
「使用許諾契約書に同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。
次のインストールオプションではインストール先フォルダを変更できますが、そのままで良ければ「インストール」をクリックします。
インストール中、以下のような許可するかどうかのポップアップが表示された場合は「はい」をクリックします。
インストールが開始されるのでしばし待ちます。
Apple ID とパスワードの入力を要求された場合は入力します。
"ようこそ iCloud へ" が表示されたら「終了」をクリックします。
インストールが終了し、iCloud コントロールパネルが起動するときに診断情報を Apple に送信するかどうかを聞かれます。
特に懸念がなければ「自動的に送信する」を選び、ちょっと嫌だな〜 というときは「送信しない」を選んじゃいましょう。
これでインストールは終了です!
iCloud コントロールパネル 各機能を確認
インストールが終了すると、最初に iCloud コントロールパネルが起動します。ここから、設定や管理ができます。
フォトストリームを使用する場合はチェックを入れましょう。フォトストリームの「オプション」を選択すれば、以下のようにどのフォトストリームを有効にするか、フォトストリーム写真の保存場所を変更することができます。特に問題なければ、デフォルトのままで大丈夫です。
インストールが終了すると、以下のように Windows 8 のスタート画面に iCloud 機能のパネル一覧が現れます。
パネルから「iCloud」を選択すると、先程確認した "iCloudコントロールパネル" が起動します。「Apple Software Update」を選択すると、以下のように iTunes などの Apple製ソフトウェアのインストールやアップデートが可能になります。
必要な物があれば、インストールしてしまいましょう。
パネルの「メール」「アドレスデータ」「カレンダー」「iPhone を探す」を選択すると、IE から icloud.com へ接続され、以下の様なサインイン状態となります。
サインインして、ブラウザ上から各機能を利用できます。
パネルから「フォトストリーム」を選択すると、以下のように有効となっているフォトストリームの一覧が表示されます。
ここから確認したいフォトストリームを選択することで、写真を見ていくことができます。
あとがき
ざっとこんな感じです! スタート画面から iCloud関連のパネルがそれぞれ設置されているのは、Windows 8 ならではでなかなか良いですね!!
インストール自体も Windows 7 と変わらずそれほど難しくありませんし、フォトストリームを有効にすることで iPhone・iPad で撮った写真のバックアップとしても利用することができるので、これは使うべし! です。
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