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Mac での手軽な画像編集ソフトとのひとつに、ToyViewer があります! わたしもいつも使わせてもらっています。
そんな便利なソフトですが、その中でもわたしが良く使う機能のひとつであるモザイク処理の実施方法をご紹介します。
ToyViewer をインストールする
ToyViewer は、Mac App Store からインストール可能です。しかも無料!


カテゴリ: グラフィック&デザイン
価格: 無料 (記事公開時)
"toyviewer" と Mac App Store で検索してもすぐ出てきます。「無料」ボタンをクリックして進めれば、インストール完了です。
ToyViewer でモザイク処理をする
まずは編集したい画像を ToyViewer で開きます。ToyViewer インストール後、ファイルを右クリックして「このアプリケーションを開く」を選択すると「ToyViewer.app」がありますので、ここを選択して開くのが便利です。

モザイク処理したい箇所を範囲ドラッグします。ドラッグ範囲は点線で囲まれます。

次に、上のメニューから「特殊効果」⇒「ノイズ・モザイク」を選択しツール・パネルを起動します。

ツール・パネルの「モザイク」をクリックするとモザイク処理されます。

モザイクの粗さはツール・パネルの「モザイク」ボタン左のバーで調整できます。2 から 32 までの数値があり、数値があがるほどよりモザイクによるボカシが強くなります。文字の場合はデフォルトの 8 でも十分ですが、写真などをきちんとぼかす場合は粗さを強くしましょう。
* 粗さデフォルト値 8

* 粗さ最大値 32

モザイク加工済みのファイルを保存するには、"Ctrol + S" キーを押すか、上のメニューから「ファイル」⇒「保存」をクリックしましょう。
あとがき
個人情報などの流出がいろいろと敏感な世の中なので、モザイク処理のような一部を隠す処理は今後も必要になりますよね。そんなときは、ToyViewer でサクッと編集してしまいましょう。
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