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この時期、指を出して画面をタップするのがつらいよ、寒いよ (>_<)


そんなときこそ、音声入力を活用しましょう! 近くの人から「ナニこいつ一人でしゃべってんだ」と思われる恥じらいを捨てて、最低限のタップで iPhone と会話しましょう!


そんな音声入力でも普通の文章を入力しようとすると、「句読点てどう言えば良いんだ?」「改行どうすんの?」という疑問がでてきます。


ここでは、音声入力で文章を作成するときに役に立つ言葉を集めてみましたのでご紹介します。

※ 音声入力は Mac (OS X) でも行うことができます。

音声入力を行う方法

言葉を紹介する前に、音声入力を行う方法の確認です。


iPhone, iPad, iPod touch の場合は、キーボードの左下にあるdictation_markマークをタップすることで音声入力が開始します。

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Mac (OS X) の場合は、まず音声入力を有効にする必要があります。「システム環境設定」から「音声入力と読み上げ」を選択します。

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ここで、音声入力を "入" にしましょう。

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音声入力では連絡先の情報も使うため、その確認画面が出ます。連絡先が Apple に送付されるのがイヤな場合は、キャンセルとなりますがその場合は音声入力自体を使うことができなくなります。

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デフォルト設定では、Fn (ファンクションキー) を 2回連続で押すと音声入力が立ち上がるようになります。


音声入力で文章を作成するときに使える言葉 10選

文章作成時によく使いそうな語句を 10個選んでみました。それに対する音声入力でしゃべる言葉は以下となります。


No 表示される語句 音声入力でしゃべる言葉
1 、 (読点) てん
2 。 (句点) まる
3 ? はてな
4 ! びっくりまーく
5     (改行) かいぎょう
6 ( かっこ
7 ) かっことじ
8 かぎかっこ
9 かぎかっことじ
10 ¥1,000 えんまーくせん

いかがでしょう? 「かっことじ」なんて、小学生の国語の時間の教科書読み上げのときにしゃべってからしゃべった記憶なんてなかったもので、意外と新鮮です。


上の言葉以外にも、? は「くえすちょんまーく」と話すと表示されたりします。また別の言葉を探してみるのも楽しそうですね〜


「さらにいろんな語句を入力したい!」という方は、Appleのサイトに詳しく載っていますので参考にしてみてください。


Mac 101:音声入力



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