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先日、iPhone で快適にタイピングを行う Tips を紹介しましたが、iPad にも特有の Tips が存在します。


iPad はサイズが大きいので iPhone よりは打ちやすいときがある反面、逆に大きすぎて打ちにくいと感じるときもあります。


以下 8つの Tips は iPad でも当てはまりますので、詳細はリンク先を参考ください。

  • 『.com』や『.co.jp』を一撃入力
  • 数字 1文字をカンタン入力
  • 上矢印ダブルタップで連続大文字入力
  • 辞書を使ってタイピング数を減らす
  • フリックでの母音同一文字 連続入力
  • キーボードの切り替えをサクッと行う
  • Bluetooth Keyboard を使う
  • 音声入力を使う
【iPhone】快適なタイピングを行う 9つのTips | C-through the Mac



では、iPad については上の 8つの Tips の続きとして 9つ目から紹介します。


9. スプリットキーボードを使う

iPad の大きさだと、キーボードの "日本語ローマ字入力" 打ちが快適になってきますが、両手で持っているとさすがに指がつりそうになります。


そんなときは、キーボードをスプリットさせましょう。右下のipad_split_01マークを押したまま、上にスベらせます

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すると、キーボードが真ん中から 2つに分割されます。

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これで両手でかなり打ちやすくなりますね! "日本語かな" 入力でも以下のようにスプリットさせることができます。

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"日本語かな" 入力の場合は右手でフリックして、左側に候補が表示されるので左手でそれを選択するという感じです。


ちなみに、ipad_split_01マークをずっと押していると「分割」という表示がでてきますので、ここでこの「分割」をタップしてもスプリットキーボードにさせることができます。

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10. スプリットキーボードの隠れキーを使う

上で紹介した "日本語ローマ字入力" において、真ん中に近いキー 「T, Y, G, H, V, B」は右でも左のキーボードでもどちらでも打てるようになっています

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「Y は右だっけ左だっけ… G はどっちだったか?」など考える前に、右でも左でも良いので打ち込んでしまえば表示させることができます。


あとがき

iPad で快適にタイピングしようとすると、スプリットキーボードにして "かな入力" するか、"フリック入力" するかでしょう。


タッチタイピングができる人・身につけたい人は、 "かな入力" がイイですね! また、iPhone のフリック入力 に慣れている人は、"フリック入力" が良いでしょう。


iPad でもさくさくっと入力して使い倒していきましょう!




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