新 OS X、Mavericks (10.9) の新機能はかゆいところに届くような機能が多く追加されていますが、その中で注目している機能のひとつが "Finderタブ" です。
タブ 自体は Safari でも使われているので目新しい機能ではありませんが、多くのフォルダを開いて作業しようとすると、Finder を多く起動したりする必要があり、メンドウでスマートとは言えないんですよね。
しかし、これらが Finderタブ で解決します。タブ間のファイル移動も簡単です。今回の記事では、"Finderタブの使い倒し方" をご紹介します。
Finderタブ を新しく開く・閉じる
Finder を起動した直後、デフォルトでは Finderタブ は表示されていません。
Finderタブ を追加したいときは、「Command + T」キーを同時に押しましょう。すると、Finder に新しくタブが開きます。
特定のフォルダをタブとして開きたいときは、「Command キーを押しながら フォルダをダブルクリック」しましょう。
すると、その指定したフォルダが新しい Finderタブ として開きます。これは便利!
Finderタブを閉じたいときは、「Command + W」キーを押します。すると、いま見ているタブが閉じます。多く開きすぎちゃったときは閉じてしまいましょう。
Finderタブ を開く・閉じる方法はこの 3つのショートカットキーを覚えればカンペキです!
Finderタブ を利用してファイルを簡単移動!
Finderタブ を開いていれば、その間のファイル移動はカンタンです! 移動したいファイルをドラッグして、移動させたいタブ名の上に重ねて離します。
これだけ! これだけでタブ間のファイル移動は完了です。
あとがき
少し Finderタブ を使ってみて思ったのは、いちいちウィンドウをたくさん開かなくて済むところがやっぱり一番ナイスなところ。
Finder ウィンドウを開きまくって、「どの開いた Finder だったかな...」なんて探す必要もありません。操作もカンタンです!
いつも使う Finder で、タブを操作するショートカットキーとファイル移動操作をおぼえて、サクサクッと Mac を使っていきましょうー
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