iOS 7.1 がリリースされ、いくつか新機能も入り使い勝手がさらに良くなりましたね!
【参考】
でも、周りからは「ちょっとバッテリーの減り早くなってね?!」という声もちらほら...
そこで、iOS 7.1 アップデート後にバッテリーの減りが早くなったという方に、試してみてほしい解決方法を幾つかご紹介します。
1. 「Appのバックグラウンド更新」を オフ
バッテリーを節約する場合、「Appのバックグラウンド更新」を オフ にすることは結構知られているかもしれませんが、iOS 7.1 にすると幾つか オン になってしまうという情報があります。
再度見なおして、不要なバックグラウンド更新は オフ にしてしまいましょう。
確認・変更をするには「設定」アプリを起動し、「一般」をタップします。
「Appのバックグラウンド更新」をタップして、項目の中から不要なものを オフ としましょう。
わたしは、良くナビとして使うマップ系のアプリ意外はほぼ オフ としています。
2. 「Bluetooth」を オフ にする
Bluetooth も、iOS 7.0 からアップデートすると オフ にしていても自動で オン になるときがあるようです。
これも、普段利用しなければ オフ にしてしまいましょう。
画面下から上へスワイプして「コントロールセンター」を表示させ、「Bluetooth」ボタンをタップして オフ にします。
3. iPhone を強制再起動する
上の 1, 2 を実施してそれでも改善が見られない場合は、これを実施してみましょう。
iOS 7.0.6 で発覚した問題ですが、使い続けると iPhone / iPad が熱を持ってきてバッテリーの消費も異常に速くなるという事象です。
これを解決するには、まず起動しているアプリケーションを全部終了させます。ホームボタンをダブルクリックして、アプリを上へスワイプして終了させます。
【参考】
次に、iPhone の上の電源ボタンとホームボタンを同時に長押しします。長押しし続けていると再起動が実行されますので、それまではずっと押し続けましょう。
4. それでも解決されない場合は iOS 7.1 のクリーンインストールを試す
それでも解決されない場合は、iOS を再インストールしてよりきれいな状態にしましょう。これは最後の手段ですが、一度すべてのデータが削除されるので、他の色んな問題が解決したりしてしまうこともあります。
これは、実施前に iCloud か iTunes に必ずバックアップを取ってから実施するようにします。詳しい実施手順は、以下の記事をご覧ください。
あとがき
iOS をアップデートすると、知らぬところで設定が変わったり戻ったりすることもあるので、注意が必要ですね...
また、アップデートを繰り返すとメモリの中にキャッシュなどのゴミが残ったり、データの断片化が発生したりしてパフォーマンスが遅くなったりする可能性もでてきますので、その場合は再起動とクリーンインストールが非常に有効です。
でも、iOS のバージョンアップで iPhone / iPad はどんどん快適になっていますからね! 今後もガンガンアップデートして使っていきますよー
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