「iPhone て、なんとなくガラケーより電話の通話品質悪そう...」って思ってないでしょうか。
いま、au 京セラのガラケーと iPhone 5 を使っていますが、違いはそれほど感じません。昔と比べて体感的にですが、自分が使っていた iPhone 4 のころは確かに通話品質悪いなと思った時があるんですけどねー。
通話品質といえば、「ノイズキャンセリング」の機能が外せません。そして、iPhone にもこの機能があるんです! 今回は iPhone のノイズキャンセリングについて設定方法などなどご紹介します。
photo credit: Janitors via photopin ccそもそもノイズキャンセリングとは
ノイズキャンセリングは、その名の通り騒がしいところで電話をするときに、その周りの騒音が耳に聞こえてこないようにすることです。これ、通話の相手ではなく、一般的にはその騒音の中で話している本人に対して雑音が入ってこないようにする機能です。
「ノイズキャンセリングできるイヤフォン!」のように、イヤフォンやヘッドフォンでこの単語をよく聞く場合があります。耳にピタッとつけば、周りの騒音入ってこないですもんね。
でも、一般的に「ノイズキャンセリング」は周りの音を防ぐというより、マイクからその雑音を取り込んで打ち消すような音波をスピーカーから発することで打ち消し合い、その雑音を聞こえなくするという機能を指します。「iPhone にも耳に受話器を近づけるとノイズを軽減する」機能があります。
【注意】iPhone のノイズキャンセリング機能は以下の機器・iOS で使うことができます。
- iPhone 5 あるいは iPhone 5s (iPhone 4s 以下はダメ)
- iOS 7 以上
細かい制限がある可能性もありますので、お持ちの iPhone でこの機能があるかどうかは、これから説明する設定項目があるかどうかで判断してください。
「ノイズキャンセリング」の設定方法
「設定」アプリを起動し「一般」⇒「アクセシビリティ」とタップします。
「アクセシビリティ」の中に「電話ノイズキャンセリング」という項目があります。ここをオンにしましょう!
効果があるかどうかは実際に試してみて!
「ノイズキャンセリング」なんて良いことだらけの機能のように見えますが、オンにするとブツブツと逆に変な音が聞こえてくるケース もあるようです... そんなときは、「電話ノイズキャンセリング」をオフにしましょう。
自分は快適ですねー。ノイズキャンセリングしていたほうがクリアに聞こえるような気がします。 (「気がする」とまでしか言えないのがちょっと複雑なところ...)
「電話」と「FaceTime」では良くなったと感じました。LINE や Skype でもそうなのか、ちょっと時間をみつけて試してみようと思います。
あとがき
でも最近思うのは、iPhone も次の 6 から大型化されるようだし、iPhone を耳につけて会話するのはちょっとカッコ悪いし不便なのかなぁと。
ノイズキャンセリングで、かつ通話もハンズフリーでできるマイク付きイヤフォンの利用を本格的に考えるときがきましたな...
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