iPhone の写真アプリも結構あなどれません。少し前とは比較にならないぐらい編集機能が豊富になりました。
その中でも良く使う機能として、写真の トリミング (切り出し) 機能があります。構図やズームを駆使した撮影は上手くいかない場合もありますが、この機能を使えば撮ったあとでもある程度変更できます。
この機能を使って、「構図やサイズが残念!」という写真は編集して友達や家族に送りましょう。ここではトリミング機能の使い方をご紹介します。
トリミング機能の使い方
カメラアプリを起動して、編集したい写真を表示させます。右上の「編集」をタップすると編集画面になりますので、右下の「トリミングアイコン」をタップします。
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次のトリミング画面では、「アスペクト」をタップすることで写真のアスペクト比を変更することができます。
アスペクト比は、オリジナル, スクエア(正方形), 2×2, 5×3, 3×4, 6×4, 7×5, 10×8, 9×16 から選択できます。「もっと横長の写真にしてワイド感を出したい!」という場合は、9×16 を選ぶのも良いですね!
アスペクト比を決めたら、選択範囲それぞれ四隅を動かして範囲を決め、Good な構図とサイズを決めましょう。
範囲を決めたら右上の「保存」をタップして完了です。
あとがき
わたしは画面が少し粗くなってしまうので、ズームをあまり利用せず撮るようにしているのですが、それだと被写体が遠すぎになってしまうことってあるんですよね。
そんなときは、このトリミング機能を使いましょう。また、以下の記事でご紹介した「3分割法」は構図の基本です。撮ったあとにこの構図に近づけるように編集すれば、プロ並みの写真に変わっちゃうかもしれませんよ!
【参考】
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