Ios8 battery title

【注意!】

本記事は iOS 8 版です。iOS 9 対応版は以下の記事をご覧ください。


「バッテリーの消費が激しい気がするんだけど、何が悪いのかようわからんなぁ」というときありませんか?


iOS 8 からの新機能である「バッテリーの使用状況」を確認すれば、どのアプリがバッテリーを良く使用しているかが把握できるようになっています!


ここでは、そのアプリごとの「バッテリー使用状況」の確認方法をご紹介します。


アプリごとの「バッテリー使用状況」確認方法

「設定」アプリをタップして起動し、「一般」を選択します。

Ios8 home settings

続けて、「使用状況」⇒「バッテリーの使用状況」と選択していきます。

Ios8 battery 01

すると、アプリごとのバッテリー使用状況の一覧を確認できます!

Ios8 battery 02

上の写真では、「App Store のバックグラウンド処理」に一番バッテリーを使っていますね。続いて「設定」、「ホーム/ロック画面」がバッテリーを多く消費しています。


バッテリー消費状況の表示は、「1日以内」と「7日以内」で切り替えできます。指定した期間内のアプリごとのバッテリー使用状況をパーセンテージで表示します。iOS 8 をインストールして 7日経過していない場合、「7日以内」はインストールしてから経過した日数が表示されます。


この消費状況は、iPhone を充電していない状況のときの値です。充電中に消費したバッテリーは値に含まれていないため、注意が必要です。


バッテリーを消費しているアプリがわかったらどうするか

バッテリーを多く消費しているアプリが判明したら、以下のような対処をしていきましょう。

  • あまり使っていないアプリ/怪しいアプリは削除する
  • 「ホーム/ロック画面」が高いときは、ディスプレイのスリープをさせるようにする
  • 「バックグラウンド処理」が高いときは、「App のバックグラウンド更新」設定を見直す
  • 使用率が高いアプリは終了させるようにする

詳しい対応方法は、過去に幾つか記事にしていますので参考としてください。

【参考】


これは Android では既にある機能で、「iOS にもあったらいいなー」と思っていたところで機能が追加されました! いいですね〜。これでバッテリー消費状況の確認はラクチンです!!




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