
iPhone / iPad では気にせずアプリをタップして起動してガンガン使って... とやっても結構快適に動きます。Windows のようなパソコンみたいにアプリやソフトを多く起動させると全体の動きがチョー遅くなるという感覚はあまりないです。
それでも、アプリを終了させずに使い続けるとウラで動くアプリが多くなるため、以下の様な問題がでてきます。
- バッテリー消費が激しくなる
- 通信をすることで 4G や LTE 通信量が増える
- iPhone/iPad の空きメモリが少なくなり動きが徐々に遅くなっていく
こんなことが起きないように、しばらく使わないアプリは終了させるようにしましょう。
【参考】本記事は、iOS 9 対応版です。iOS 7/8 のバージョンは以下の記事を参考にしてください。
アプリを終了させる方法
ホームボタンをダブルクリックします。2回続けてでポチポチっと押す感じです。

すると、複数画面が重なった状態になります。ここでは起動中のアプリが表示されます。左や右にスワイプしてアプリを選択することでそのアプリを表示させることができます。

ここで、終了させたいアプリがある場合はそのアプリを指で押さえて、そのまま上へスワイプ(なぞる)するとアプリが画面から消えていきます。これでアプリが終了したことになります。

このように、しばらく使わないアプリが結構ある場合は同じ動作をガンガン繰り返してアプリをどんどん終了させていきましょう。
あとがき
iOS 9 からこのホームボタンをダブルクリックしたときの表示が変わったんですよね。アプリの表示を変えるのは便利なんですけど、上にスワイプするのが結構ムズい。
重なった表示になっちゃったんで、それぞれ掴むのがちょっとむずかしくなって、指を2, 3 本使って複数のアプリを一度にガツッと掴んで効率よく停止させていくというのも難しくなりました。残念...
ですが、アプリを終了させることはちょくちょく実施したいところです。こまめにやっていきましょう!
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