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iPhone 7 の最大の特徴の一つは、イヤフォンジャック(端子)がなくなったことですね。


有線のイヤフォンを使うためには、Lightning USB コネクタにイヤフォンジャックの変換アダプタを挿して使う必要があります。つまり、変換アダプタを使うと Lightning USB コネクタがふさがってしまうので、充電ができなくなってしまいますね...


iPhone を充電しているときはワイヤレスイヤフォンを使えば良いのですが、音質にこだわりたかったりワイヤレスイヤフォンの充電が切れてたりすると有線イヤフォンを使いたいですよね。そんな iPhone 7 の充電中でも有線イヤフォンを使う方法を挙げてみます。


1.  Apple製の「iPhone Lightning Dock」を使う

Appleストアから購入できる「iPhone Lightning Dock」を使えば、充電をしながら有線イヤフォンで音楽を聴くことができます。Dock にイヤフォンコネクタがついています

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寝る前などに Dock へ置いての使い方がスマートでいいですね!


2.  Lightning 端子とオーディオ端子の分岐ケーブルを使う

iPhone 7 に同梱されているような 1本の変換ケーブルではなくて、2股になっている分岐ケーブルや、挿す端子が Lightning とオーディオの 2つあるアダプタがあれば、充電しながら有線のイヤフォンを使えますよね。


Apple Store では、Belkin 製のアダプタ Belkin Lightning Audio + Charge Rockstar が販売されています。税込 4,880円と少しお高いですが、Apple Store からの販売なので安心して購入できる感じはありますね。

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Amazon では、Lightning Port とオーディオジャックが 2股になっているケーブルがいくつか売り出されています。まだあまりレビューの記載もありませんので、使えるのかどうか慎重に検討したいところです。



【注意!】

当初紹介していた商品は到着されないなどトラブルが見受けられました。購入する際は慎重に検討するか、もう少し出回るまで待つのが賢明のようです。


3.  Mac や Windowsパソコンで聴く

パソコンが必要になるのは少し手間ですが、iPhone を充電しながら聴くことはできます。iTunes をインストールした Mac か Windowsパソコンを用意します。


まず Lightning USB ケーブルで、iPhone とパソコンをつなぎます。これで、パソコン経由で iPhone は充電されます。

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パソコンで iTunes を起動して iPhone が認識されている状態になると、iTunes のメニューに iPhone のミュージック項目が表示されます。ここからミュージックを選択して再生することで、パソコン経由で iPhone の中にあるミュージックを聴くことができます。

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あとは iPhone ではなくパソコンのイヤフォンジャックに有線イヤフォンを挿せば、iPhone に充電しながら有線イヤフォンを音楽を聴くことができます。


ただしこれは難点があって、iPhone の iTunes(デフォルトの「ミュージック」アプリ)にインストールされているミュージックしか聴くことができません。他のアプリでダウンロードしたり購入した音楽は聴けないので注意が必要です。


あとがき

主に寝るときや自宅で iPhone の音楽を聴くときは、「iPhone Lightning Dock」を使うのがいいですね。外出時やちょっとしたときも使いたければ、分岐ケーブルが発売されるのを待ちましょう。


パソコンは手間がかかりますが、音楽をほぼ iTunes で管理できるのなら良い選択になるかなと。わたしの場合は寝る前は充電しつつ有線イヤフォンを使うというのがスタイルになっているので、ケーブルの発売されるのを待ちつつ、ワイヤレスイヤフォンでどこまでできるか試していきたいと思います!


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