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これまで、MacBook Pro はどうしても「13インチはもうちょっとパフォーマンスがほしい」のだけど、「15インチは重くて大きくてちょっと...」とイイ感じの MacBook がでればと切望していました。


なので、ここ数年は「iMac 27インチ + MacBook」というスタイルでガリガリ作業は自宅でしてたのですが、iMac も古くなり「持ち運びできてパフォーマンスも良い MacBook」を待ち望んでいたところに MacBook Pro の刷新!!


MacBook Pro 13インチは Intel 第8世代のクアッドコア(4コア)搭載で魅力的になっています!! これは買いのチャンスでは!!! と思いましたので考察していきます。


MacBook Pro 2018 13インチは 2017 15インチと同等性能になった!

性能(パフォーマンス)の差を確認するには、ベンチマークという性能テストの結果を確認するのがわかりやすいです。MacBook Pro 2018 の 13インチがどれぐらいの性能なのか、ベンチマークの結果を確認してみます。


Compare macbookpro 20172018
Source: CORRIENTE.TOP

こちらを見ると、MacBook Pro 2017 15インチの性能(シングルコア:4560/マルチコア:15017)と 2018 13インチの性能(シングルコア:4640/マルチコア:17028)はほぼ同等となっています。


1年前のモノとはいえ、動画編集や書き出しをバリバリできる MacBook Pro 15インチと同等性能となると、2018 13インチの性能は大いに期待できます。よほど負荷をかけたり複数のアプリケーションを同時にガリガリ走らせるような使い方をしない限り、パフォーマンス面で不満を感じる点はほぼないでしょう。


MacBook Pro 13インチ の軽さは正義である

2018 MacBook Pro 13インチと 15インチの「大きさ・重さ」を比較してみます。

MacBook Pro
2018
13インチ 15インチ
サイズ 高さ:1.49 cm
幅:30.41 cm
奥行き:21.24cm
高さ:1.55 cm
幅:34.93 cm
奥行き:24.07 cm
重量 1.37 kg 1.83 kg


高さの違いはそれほど気にならないですが、面積比で比べると15インチは13インチの約1.14倍 ≒ 14%のデカさとなりますので、15インチはかなり大きくなります。


ちょい昔まで「パソコンはある程度決まった場所でゆったり使うもの」という感じでしたが、今ではふと気づいたときに起動したり場所を選ばず趣味や仕事をするため、『持ち運びのしやすさ』は所有するパソコンの重要なポイントです。


実際、いまわたしが外出先で使っている MacBook 12インチでも、喫茶店ではギリギリ快適に使える大きさですので、15インチは「快適に使える大きさとは言えない」と断言できます。13インチの大きさ・軽さは今後の MacBook 使いとしてベストな大きさです!


動画編集や描画をバリバリやらなければ MacBook 13インチ を選択しよう!

13インチを推してきましたが、以下のようにバリバリ・ガンガンパソコンに負荷をかけてしかも持ち歩ける MacBook がほしいという方は 15インチ一択に変わりはありません。

  • 動画編集・書き出しをバンバンする
  • デザインや設計をしておりガリガリ図形描画をする

そのような使い方をしなければ、より軽くパフォーマンスが向上した 2018 MacBook Pro 13インチは「買い」です!


ひとつ気をつける点として、パフォーマンスが格段に向上した Intel 第8世代のプロセッサを搭載しているのは「Touch Bar 搭載の MacBook Pro」だけです。Touch Bar を搭載しない 13インチは昨年リリースされたモノでパフォーマンスは落ちますので気をつけてください。Touch Bar は... まぁ、そのうち使い所がよりでてくるか別のモノに変わるかな。Touch Bar の箇所が壊れるとメンドウなので、そっと使いましょう...


パフォーマンスが向上した 2018 MacBook Pro 13インチは非常に魅力的です! わたしはソッコーでポチりましたので、使い勝手などまたレポートします!


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