Mountain Lion にアップデートして使用していますが、非常に快適です。
OS X は、どんどんかゆいところに手が届く OS へ変化していると感じます。

gatekeeper_logo
 

しかし、Mountain Lion にアップデートしてこのメッセージが出て困った方もいるかもしれません。
そう、アプリをダウンロードしてインストールしようとすると、「開発元が未確認のため開けません。」というメッセージが出てきます！

gatekeeper01

これは、Mountain Lion から新たに導入された新機能であるGate Keeperという動作からきています。

その名の通り、OS 上で怪しいアプリケーションが実行されることを直前で門番のように防いでいるわけですね。
そのため、Mac App Store でリリースされたアプリケーションでなけれ、上のようなメッセージを出して実行を防いでいるわけです。

そんなこと言ったって、インストールしたいものはしたいだろうが・・・　このアプリは有名で安全だっていうことがわかってるし・・・
ということもあります！そんなときは、インストールしてしまいましょう

Gate Keeper の設定は、「システム環境設定」⇒「セキュリティとプライバシー」⇒「一般」の下にある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で変更できます。
gatekeeper04
 

ここで"すべてのアプリケーションを許可"を選択すれば実行できてしまうわけですが、それではせっかく Mountain Lion から導入された Gate Keeper という機能を無効にしてしまうことになります。

本当に危ないアプリケーションを実行しないよう、ここの設定はそのままにして、アプリケーションを実行しましょう！


"開発元が未確認のため開けません。" のアプリケーションを実行する方法

  1. まず、実行したいアプリケーションを右クリックまたはControlを押しながら普通にクリックします。

  2. メニューがので、「開く」を選択します。
    3. gatekeeper02

  3. するとメッセージ内容が少し変わり、「xxxの開発元は未確認です。開いてもよろしいですか？」と表示されます。そこで、「開く」をクリックします。
    4. gatekeeper01

これだけ！ これで実行され、次回の実行からもメッセージは出力されなくなります。ぜひお試しあれ！


OS X Mountain Lion (Version 10.8) App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ￥1,700 (記事公開時)


【確認環境】

  • OS X Mountain Lion 10.8

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