Google+ にも、Facebookの「いいね!」ように気に入ったウェブサイトの記事にマークを付け、さらにその情報を友達などに伝える機能があります。
その名も、「+1 ボタン」です!
以下のようなボタンですね。現在、ニュースやブログのような記事を始め様々なウェブページで見ることができます。
今回は、この「+1 ボタン」の仕組みと効果を見てみます。
「+1 ボタン」の仕組みと効果
まず、「+1 ボタン」をクリックしてみます。すると、以下のようなコメントの記入と共有対象をどこまでにするかの入力ポップアップが出てきます。

Facebookの「いいね!」ボタンは押したときに共有範囲は選べないので (Facebookホームページのプライバシー設定であらかじめ設定することは可能)、この柔軟性はなかなか良いですね!
「+1 ボタン」を押したユーザーには、Google+ のプロフィールページに情報が表示されます。

また、共有で選択したサークルに登録されているユーザーのホームページには「+1 ボタン」を押したウェブサイトの情報が表示されます。

そして、またその情報を見てサークル内のだれかが「+1 ボタン」を押すと、さらにその人のサークル内にあるユーザーへ・・・ と情報が広がっていきます。

ウェブサイトに「+1 ボタン」を設置したほうはこの仕組みを利用して情報を広げることができるし、「+1 ボタン」をクリックしたほうはその情報がプロフィールやホーム画面に残るので、興味のある情報を収集することが便利になります。
おもしろいですね! Facebookと同じように情報を広げたり、色んな人と情報交換する場として非常に役立ちます。これからも使っていきますよ〜
次は、ブログのようなウェブサイト情報を広げる観点から、ウェブサイトへ「+1 ボタン」を設定する方法を見てみます!
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