photo credit: WarzauWynn via photopin cc
iPhone 4S から撮影した動画が 1080p (HD高画質) に対応したことで、ビデオカメラを用意せず iPhone で気軽にビデオ撮影ができるようになってきましたねー
iOS 6 からはビデオを撮りながら写真を撮れるようにはなりましたが、「あぁ… 写真も撮ろうと思ってたのに忘れちゃったよ…」とか、「この場面写真にして、友だちに送ったり Facebook にアップしたいなぁ」というときも増えてきました。
そこで! 簡単にビデオから写真 (画像) を作成する方法をご紹介します。
ビデオから写真を作る
まずは普通にビデオを撮影し、写真アプリを起動してそのビデオを開きます。
ビデオを開くと、以下のように上にコントロールが表示されビデオを撮影した場面を進めたり戻したりすることができます。
※コントロールが表示されない場合は、画面のどこかをタップすると表示されます。
このコントロールにある縦棒を動かして確認できる間隔は結構粗いです。「もうちょっとこの場面を少しずつ動かしたいなー」というときは、この縦棒を長押します。
すると、両側へググググッとコントロールの中の画像が広がり、より詳しい場面を選択できるようになります。
このようにしてビデオから写真にしたい場面を決めたあとは、画面の真ん中あたりを適当にタップしてコントロールを消します。
そのあとは、「電源ボタンとホームボタンを長押し」して画面のスクリーンショットを撮る要領で画像を切り出します。そのあとカメラロールで見ると、スクリーンショットを撮ったときの写真ができています!
画質 (解像度) が下がることに注意!!
このようにして結構便利にビデオから写真を切り出すことができるのですが、ふつうにカメラで写真を撮ったときと、ビデオからスクリーンショットを使って撮ったときとでは、写真の画質が異なります。
ビデオから切り出して写真にした時のほうが画質は落ちます。
iPhone 5 の場合、通常に写真を撮ると 3264×2448ピクセルですが、ビデオからスクリーンショットで切り取った写真は 1136×640ピクセルになってしまいます。
画質にこだわる場合は結構ハッキリと違いがわかってしまうので、「高画質で残したい!」という方はふつうに写真を撮るようにしましょう。
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以上です! 画質は落ちてしまいますが、メールで送付や Facebook への投稿目的であればそれほど高画質でなくても良いケースもあると思います。
「ビデオは撮ったのに、写真撮り忘れちまったよおおぉぉぉ(泣)」というときは、この方法でパスッと写真を作ってしまいましょう!
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