Mac の作業で一番何のアプリケーションを使いますか? やっぱり Safari や Chrome といったブラウザですよね〜
長い時間利用するアプリケーションであれば、それらをやっぱり快適に使いこなしたいところです。
快適な操作として、以外と使われていないかもしれませんが、ブラウザには 拡大/縮小 (ズームイン/ズームアウト) 機能が備わっています。
Mac の画面サイズやウェブサイトのレイアウトによって ズームイン/ズームアウト すれば快適な文字の大きさ・画像の大きさで情報を見ることができます。
ここでは、そのブラウザの 拡大/縮小 (ズームイン/ズームアウト) 方法を見てみます。
ページ全体を拡大/縮小 (ズームイン/ズームアウト) する
ページ全体を ズームイン/ズームアウト できます。方法は 2つあります。これらは、Safari, Chrome, Firefox のどれでも有効です。
1. キーボードショートカットキー を使う
以下のショートカットキーを使うことで、ズームイン / ズームアウト できます。
項目 | ショートカットキー |
---|---|
ズームイン (縮小) | Command + - (マイナスキー) |
ズームアウト (拡大) | Command + shift + ; (セミコロン) |
shift + ; (セミコロン) は + (プラス) を押していることになるため、ズームインは 「Command - (マイナス)」、ズームアウトは「Coomand + (プラス)」とすれば覚えやすいです。
2. トラックパッドを使う
MacBook、あるいは iMac でも Apple Magic Trackpad を使っている場合は、2本指を使ったジェスチャーでズームイン / ズームアウト することができます。iPhone・iPad を使い慣れていれば、この操作方法が使いやすいでしょう!
項目 | ジェスチャー |
---|---|
ズームイン (縮小) | |
ズームアウト (拡大) |
テキスト (文字) を拡大/縮小する
「文字が小さくて読み難いなぁ...」とうときありますねぇ。こういうときは、文字だけ大きくすることも可能です。
Safari の場合、メニューバーから「表示」⇒「テキストのみ拡大/縮小」を選択します。そのあとは前に紹介した "ページ全体の拡大/縮小" の操作を実施すれば OK です。
Firefox も同じように、メニューバーから「表示」⇒「ズーム」⇒「文字サイズだけ変更」を選択すれば OK です。キーボードショートカットキー あるいは ジェスチャーで変更できます。
残念ながら、Chrome は文字のみという拡大/縮小方法はないようです ...
【Safari 限定】ダブルタップでページを拡大/縮小する
Safari の場合、iPhone や iPad のようにダブルタップで拡大/縮小をすることができます。
トラックパッドだけではなく、Apple Magic Mouse でも実行することができます。Safari を使用されている方は、ぜひ試してみてください!
あとがき
最近は、ノートPC の解像度があがっています。MacBook Pro Retina ディスプレイモデル 15インチだと、2,880 x 1,800ピクセル の表示が可能になっています。
これはこれできれいなんですが、表示させるときに小さくなりすぎたりして見にくいことあるんですよねー。
そんなときは、ここでご紹介したブラウザ表示の 拡大/縮小 (ズームイン/ズームアウト) 機能をサクッと使って快適に見れるようにしてしまいましょう!
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