
みなさん、こんにちは! 購入した新しい AirMac Extreme 快適に動いてます!
今回、別のルータから買い替えたわけですが、ひとつ困ったことが…
前のルータでは、家の中の LAN ネットワークセグメントを 192.168.xx.xx にしてたんですが、AirMac ネットワークはデフォルトが 10.0.xx.xx ! 固定で IPアドレスを割り振っていてサーバーとして使用していたマシンがネットワークに接続できなくなりました。
しかし! そうであれば、この AirMac デフォルトのネットワークセグメントを変更すればいいんです! 今回はその設定方法 (iOS デバイスと OS X から行う方法) をご紹介します。
iOS デバイス (iPhone/iPad) からネットワークセグメントを変更する方法
"AirMacユーティリティ" アプリを起動します。インストールされていない場合は、以下からインストールしましょう。

カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料 (記事公開時)
表示されている AIrMac 製品をタップ。

右上の「編集」をタップ。

「詳細」をタップ。

「DHCPとNAT」をタップ。

「DHCPの範囲」をタップ。

すると、どのネットワークセグメントにするか選択肢が表示されます。今回は 192.168.11.xx としたいので、「192.168」をタップします。

右上の「完了」をタップしていき、設定を反映させれば完了です! 下の画面では、DHCP IPアドレスの範囲も指定できます。固定 IPアドレスはこの範囲にならないよう必要であれば変更しましょう。

Mac (OS X) AirMac ユーティリティからのネットワークセグメント変更方法
「AirMac ユーティリティ」を起動します。"アプリケーション" フォルダの "ユーティリティ" フォルダ内にあります。

「ネットワーク」タブをクリックして、下にある「ネットワークオプション」をクリック。

"IPv4 DHCP の範囲" という項目で ネットワークセグメントと DHCP IPアドレスの範囲を選択可能です。

あとがき
ネットワークに接続するパソコンや iPhone がすべて DHCP という自動で IPアドレスが振られていれば (すべてデフォルト設定だとそうなっています) 良かったのですが、家には物理的なサーバーというより、VirtualBox 内で動かしている IPアドレス固定の仮想環境が結構あるんです...
もしかしたら、VMware Fusion や Prallels Desktop を動かしていて同じような状況の方がいるのではと思います。
そんなときは、上の設定を行ってネットワークセグメント自体を変えてしまいましょう!

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