
バックアップは必要です! あとから「取っておけばよかった...」では間に合わないんです! バックアップがあればそのときの状態にすぐ復元することができます。以下のようなときに使います。
- 動きがおかしい/動かないときの iOS 再インストール復旧
- iOS やアプリのアップグレード後に不具合があったときの戻し
- 新しく購入した iPhone へのデータ移行
定期的にバックアップを取得しましょう!iPhone と iPad では、iCloud を経由したパソコン と iTunes の 2通りのバックアップができます。
普段は iCloud の自動バックアップのみで十分ですが、念のため、ときどきは iTunes 経由でパソコンにもバックアップしとけばカンペキです。ここでは、その バックアップ実行方法を紹介します。
iCloud へのバックアップ方法
Wi-Fi 経由でネットワークに接続されていることを確認し、「設定」アプリ ⇒「iCloud」をタップします。

次画面の下のほうにある「バックアップ」をタップします。

「今すぐバックアップを作成」をタップして iCloud へバックアップしましょう。

【補足 1】「iCloudバックアップ」を "オン" にしておくことで、Wi-Fi 接続されているときに自動でバックアップが取得されます。通常は、これを必ず "オン" にしておきましょう。
【補足2】iOS のバージョンが 7 以下の場合、「設定」アプリの「iCloud」にある「ストレージとバックアップ」をタップしてください。そこから iCloud のバックアップが可能です。
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iTunes 経由でパソコンにバックアップする方法
iPhone / iPad を USB ケーブルでパソコンにつなぎ、iTunes を起動します。
iTunes の右上に接続しているデバイスリストが表示されるので、ここをクリックします。

"バックアップ" 欄の「今すぐバックアップ」をクリックします。

上にバックアップの進み具合が表示されるので、これが終了すればバックアップ完了です!

あとがき
ほんと、バックアップは必ず取得しましょう。何かあったときに気付いて後悔しても遅すぎです。
手動で取得するのはメンドクサイので、普段は iCloud へ自動でバックアップを取るようにしておき、何か大きな変更を実施する前には、手動でパソコンにも取得するようにすれば OK ですよー
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます。うれしいです!
そうなんですよね。何かあってからでは遅いので、バックアップ必要ですね。