1.  不要な「通知」を ”オフ” にする

不要な「通知」は、バッテリーを消費してしまいます。iOS 7 にして増えている項目もあるので、ここは見直しましょう。

「設定」アプリを起動します。(iOS 6 と全然アイコン違うよね...)

「通知センター」をタップします。

「株価」なんて見ない方は、タップして "オフ" にしてしまいましょう。(ボタンの色が白だと "オフ" です。)

"表示" 一覧の中に、通知が不要なアプリがあればタップします。

「通知のスタイル」を "なし"、「通知センターに表示」を "オフ" にしましょう。これを通知が不要なアプリすべてで実施します。

自分自身の場合は、iOS 7 へアップデート後に FaceTime と Evernote が オン になっていたので、オフ にしました。

通知センターに対するより詳しい対処方法は、以下をご覧ください。

2.  アプリを使用しているときにコントロールセンターが出てこないようにする

新機能コントロールセンター。便利すぎです！

でも、出てこなくて良いときに出てきてしまうときがありますよね。そんなときは、「設定」アプリ ⇒「コントロールセンター」⇒「App内でのアクセス」を "オフ" にしましょう。以下の方法で出てこないようにしてしまいましょう。

詳しくは、以下の記事をご覧ください！

3.  App のバックグラウンド更新 を "オフ" にする

iOS 7 からの新機能により、App コンテンツのバックグラウンド更新ができるようになりました。勝手に自動で更新してくれるんで、起動や表示したときに最新情報が見れるんです。チョー便利！

でもね、自動更新ということは、ちょくちょくウラで動いてるんですよ。そこでバッテリー使っちゃってるということです。「そんな動きイラネ。」という場合は、オフ にしちゃいましょう。

「設定」アプリから、「一般」をタップします。

「Appのバックグラウンド更新」をタップします。

すべてオフでも良い場合は、「Appのバックグラウンド更新」を "オフ" にしましょう。

すべてをオフではなく、アプリを個別にオフにしたくない場合は、アプリごとに選択できます。自分の場合は、良くナビとしても利用する Google Maps 以外は "オフ" にしました。

4.  不要な位置情報サービス / システムサービスを "オフ"

位置情報便利なんですが、「どこで自分の居場所がさらされているかわからない」し、「GPS やデータ通信でバッテリーも使ってる」ということもあります。iOS 7 で増えている項目もあるので、これも見なおして不要なサービスは "オフ" にしてしまいましょう。

「設定」アプリから「プライバシー」をタップします。

「位置情報サービス」をタップします。

位置情報サービスのすべてをオフにするには、一番上の「位置情報サービス」を "オフ" にします。しかし、これでは不便すぎるので、わたしは以下のようにマップ系のアプリを中心に "オン" として、他は "オフ" にするようにしています。

そしてさらに下の方へ移動すると、「システムサービス」なるものが！ ここをタップします。

「Wi-Fiネットワーキング」、「この近くで人気」、「利用頻度の高い位置情報」が新しい項目です。「コンパスの調整」と「携帯電話通信網検索」以外は "オフ" にしてしまってよいでしょう。

システムサービスの各項目についての詳しい説明と、オン / オフ の判断については、以下記事をご覧ください。

5.  視差効果設定を確認する

iOS 7 にしたあと、「使っていた壁紙がおかしく表示される」とか、「新機能であるダイナミック表示 (iPhone を傾けると壁紙が動く) がちょっと...」という場合は、これらをもとに戻しましょう。

「設定」アプリから「一般」⇒「アクセシビリティ」をタップします。

「視差効果を減らす」をタップします。

「視差効果を減らす」をタップして "オン" にしましょう。

あとがき

ここに紹介したのは、iOS 7 からの新しい設定項目を中心とした、「確認したほうが良いよ」という項目です。

使い方によってはそのままの設定でも、もちろん OK です！ iOS 7 にアップデートして一緒にガンガン使い倒しましょう！！