
iOS 6 では、Safri も メールアプリ も 設定アプリ も、左上あるいは左下のボタンをタップして前の画面に戻っていました。
iPhone 4S までは画面も小さくこれで問題なかったのですが、iPhone 5 の大きさになると、左上をタップするのは指が届きにくいんですよね。
しかし! iOS 7 では標準のアプリで左端から右へスワイプすることで、前の画面に戻る機能がつきました! その戻る動作を実際に確認してみます。
メールアプリが左から右のスワイプで前の画面に戻る
標準メールアプリで左端から右へスワイプしてみます。(iPhone の左側面に指をかけてからなぞるように動かすと上手くいくよ!)

おぉ! 左から前の画面が見えてきました!

前の画面へ移りました!

そして、さらにもう一度左端からスワイプしていくと...

メールボックス一覧の画面まで戻ることができました。

幾つものメールを読んだり、VIP や アカウントごとに読むメールを切り替えたい場合は便利ですねー。このように記事公開時点で確認したところ、以下の標準アプリも同じように左端からのスワイプで前の画面へ戻ることができてます。
- 設定
- メッセージ
- 連絡先
- App Store
- iTunes Store
- ミュージック
- ビデオ
今後は、上記以外のアプリも対応していくかもしれないですね!
Safari はさらに右から左へのスワイプにも対応!
Safari は左下に戻るボタンはあるものの、それは無視し左端から右へスワイプしてきます。

すると、前の画面が現れて...

前の画面に戻ることができました!

Safari は左からだけではありません。右からのスワイプにも対応しています。以下のように右端から左へスワイプすると、戻る前に見ていた画面が現れて...

先に進むことができました!

あとがき
スワイプの動きが好きで、iPhone のブラウザはこれまで Chrome を使っていました。しかし、この動きができるようになれば、Safari もイイですね...
ちょっと上手くできないという方は、iPhone の左側面に指をかけてから右になぞるように動かすと上手くいくと思います。
良く使うメールアプリやミュージックアプリでも、この「戻るスワイプ」は使うことができます。 iOS 7 いろいろはかどりますねー。一緒に使い倒していきましょうー。
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