1. Chrome でリアルタイムブックマーク同期

ウェブブラウザのブックマークは情報閲覧に必須の機能なので、同期しておきたいですね。

Safari を使用していると、iPhone ⇔ iPad 間の同期は iCloud でできますが、iOS ⇔ Android 間はできません。そこでブラウザは iOS で Chrome を使うようにしています。

Chrome は iOS と Android でも同じ Google アカウントでログインできていれば、ブックマーク / 保存パスワード / 閲覧履歴 などを同期できます。チョー便利！

Chrome (Version 30.0.1599.16)

Chrome ブラウザ (Version 端末により異なります) 

2. SecureSafe で安全にパスワード管理

Amazon、楽天、Google ... ユーザーID とパスワードは管理が大変ですね。大変だからといってすべて同じパスワードにするのは非常に危険です。

そのようなときは、SecureSafe を利用しましょう。1Password ほど便利ではありませんが、無料ですし Windows や Mac も含めた連携が可能です。

有料会員になる必要がありますが、2段階認証にも対応しているのでセキュリティは高いです。

SecureSafe (Version 2.7.2)

SecureSafe Password Manager (Version 2.2.1) 

3. Google+ で写真バックアップ & 共有

Google+ アプリを導入すれば、撮影した写真を自動で Google+ にアップロードすることが可能で、カンタンにバックアップとして保管しておくことができます。

また、Google+ ユーザー間の共有や URL リンクでの限定共有もできるので、他人と写真アルバムを共有することもカンタンにできます。

Google+ (Version 4.5.1)

Google+ (Version 端末により異なります) 

4. Evernote でメモでも何でも共有

Evernote は「テキスト文書のメモ」「PDF 文書」「画像」などのデータをクラウド環境に記録しておくことができるます。

アプリも Android, iOS (iPhone / iPad) ともに洗練されて良く作り込まれているので使いやすいです。またいろいろな目的を持って使い方ができるアプリで、「旅行の画像をコメントを合わせて記録」「興味のあるウェブページをとにかく記録しまくって次のアイデアにつなげる」などとりあえずデータを保存しまくれるアプリです。

Evernote (Version 7.1.1)

Evernote (Version 端末により異なります) 

5. Dropbox でちょっとしたモノから大きなサイズのファイルまでデータを移す

もうこれは言うまでもないかもしれませんが、Dropbox は色んなアプリと連携ができるので、もはやデータ連携に必須のアプリです。

その中でも、「iOS ⇔ Android」間や、「パソコン ⇔ iOS / Android」間のデータ移行にはかなり便利で、取得したスクリーンショット画像とか、ダウンロードした zip ファイルをカンタンに共有することができます。

Dropbox (Version 2.3.2)

Dropbox (Version 2.3.10.4) 

あとがき

これらを iOS, Android の両方のデバイスにインストールして使っていれば、「データの連携で困ったなー」ということはほぼないでしょう。

すべてのアプリが "自動で同期する" ことができますので、インストール後にどちらかでデータを追加すれば、もう一方のデバイスからはすぐ同じものを見ることができます。ほんと、便利になりましたね...