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みなさま、こんにちは。iPhone と iPad を 2つ持ちの方も結構いますよね。どっちも最高です! 複数持っていれば、アプリも 1回の購入で済むし、iCloud での同期もカンタンにできるし、とっても最高です!!


でも、iPhone でダウンロードしたアプリが自動で iPad でダウンロードされてしまい、いちいち削除したりしていませんか? そんなときは、この「他デバイスで購入したアプリが他にも自動ダウンロードされてしまう」機能をオフにしてしまいましょう。以下、その設定方法です。


photo credit: Janitors via photopin cc

他デバイスで購入したアプリが自動ダウンロードされないようにする設定手順

「設定」アプリを起動し「iTunes & App Store」をタップします。

ios_app_autodownload_01

ここの画面の下の方に "自動ダウンロード" というセクションがあります。ここの「ミュージック」「App」「ブック」を オフ にしましょう!

Ios app autodounload 02

これで App (アプリ) だけではなく、ミュージックやブックも自動ダウンロードされなくなります。


自動ダウンロード機能とオフにしたほうが良い場合

この自動ダウンロード機能は、複数の Appleデバイス (iPhone/iPad/iPod touch) を持っていて、同じ Apple ID で iTunes と App Store を利用しているときに動作します。


ひとつのデバイスでダウンロードしたアプリやミュージックが、自動で他の持っているデバイスにもダウンロードされます。これはこれっで、ダウンロードする手間が省けて便利ですよねー。


でも、以下の使い道をしている場合は、必ずしもダウンロードしてくれることがうれしい状況とは限りません。

  • デバイスの使い道が違う場合 (iPad はブック専用だから余計なアプリ入れたくないとか)
  • iPad を家族で共有してる場合 (家族に見られたくないアプリが勝手にダウンロードされるなんて...)

そんなときは、オフってしまいましょう!


まとめ

この記事では、以下の機能について紹介しました。


  • 持っている複数の iPhone / iPad 間で購入したアプリを自動ダウンロードさせたくない場合は、機能をオフりましょう
  • オフにするか、オンにするかは使い道などで考えて決めてね

いやー、この機能が最初動作しているときは結構ビビリました。「あれ? 何で勝手にダウンロードされちゃってんの? iPhone 動作おかしくね?!」と焦りました。


でも、見慣れないアプリではなかったので「あー、そういうことね」と落ち着いたわけです。きちんと機能を理解しておけば安心ですね。今日も、ガンガン使いたおしていきましょうー。


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