iPhone や iPad が良くできているからといっても、ずーっと使って何もしなければ使い勝手が悪くなったり、思わぬところでトラブルが起きたりします。
毎日実施する必要はないですが、数ヶ月に1回ぐらいは「最低限これやっとけ!」ということをご紹介します。
【参考】物理的なメンテナンス (クリーニング) については以下記事を参考にしてください。
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1. 使っていないアプリを削除する
「おもしろそうだし、使えそうだし、アプリインストールしてみた。」ということはありますよねー。でも、その後使わなくなったのに入れっぱなしなんて良くあることです。
使わないアプリはストレージ (容量) 使うだけだし、削除しちゃいましょう! 削除方法はカンタンです。アプリを指で長押しして、画面の中のアプリがプルプル動き出したら、削除したいアプリの左上 × マークをタップして「削除」を選択しましょう。
自分自身の判断基準としては、3ヵ月ぐらい一度も起動しなかったアプリは、今後も使わないとして削除するようにしてます。
2. 使う頻度が低いアプリはフォルダでまとめておく
アプリをインストールしていくと、ホーム画面にアプリがダーーーーーッと並んでいきます。
良く利用するアプリであればホーム画面に直接あっても良いですが、「あまり使わない。でも、削除したくない。」というアプリはフォルダにまとめてスッキリさせてしまいましょう。
3. バックアップしておく
バックアップは何のためにするかというと、データをすぐ復元できるようにするためです。
「そんなデータを復元するときなんてねーよ!」という感じはしますが、iPhone が壊れて別の iPhone を購入し直したとき、また2年縛りが終わって新しい iPhone に買い替えたときなどに元のデータがないと、一からアプリのインストールし直し・設定しなおしになってしまいます。
バックアップは定期的にきちんと取っているか確認しましょう。iTunes と iCloud 両方で取得しておくと安全ですよー
【参考】: 【必須】iCloud と iTunes で iPhone/iPad のデータをバックアップする方法
4. iOS のアップデートをする
わたしみたいに、「アップデートがきたら何も考えずソッコーしてるよ!」という方はいいんですが、すぐにしてない方もいると思います。
アップデートはできるだけ最新にすべきです。最新のセキュリティ脆弱性にも対処できていますからね。アップデートして問題が起きるケースもありますが、致命的なものはすぐまた次のアップデートで修正されます。
最初様子見としている方は、定期的にアップデートするようにしましょう。アップデートは「設定」アプリを起動し、「一般」⇒「ソフトウェアアップデート」を確認しましょう。以下のように「最新です。」と表示されれば、何もしなくて OK です。
5. アプリのアップデートをする
アプリも iOS のアップデートと考え方は同じです。最新版はセキュリティ問題に対処していたり、使い勝手が向上しているケースが多いので、安全・快適さを考えて最新にアップデートしましょう。
アプリのアップデートは「App Store」アプリを起動し、下のメニューから「アップデート」を選択して右上の「すべてをアップデート」をタップして更新しましょう。もちろん、アプリごと個別にアップデートしていっても OK です。
すぐにアップデートせず様子を見てから定期的に手動でアップデートしたい場合は、アプリの自動アップデートをオフにしましょう。
【参考】: 【iPhone/iPad】アプリの自動アップデートをオフにする方法
まとめ
iPhone / iPad を快適・安全に使い続けるために、ぜひ以下の5つを定期的に実施しておきましょう。
- 使ってないアプリの削除
- あまり使わないアプリをフォルダにまとめ
- バックアップをすること
- iOS をアップデートする
- アプリをアップデートする
まぁ、わたしは 4, 5 はアプデがきたらソッコーやってますけどね! 喜んで人柱してます ^_^;
[ via: osxdaily ]
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