新しい 12インチの MacBook の解像度は、仕様上 2,304x1,440 とされていますが、内蔵ディスプレイの設定は 1,440x900 までのスケーリング解像度表示となっており 2,304x1,440 の機能を利用することができません。
内蔵ディスプレイでより高解像度表示をを利用するには、アプリの導入が必要です。この方法をご紹介します。
アプリを導入して高解像度ディスプレイ設定をする手順
まずアプリを導入します。今回は、Display Menu という無料アプリを利用します。これをダウンロードしてインストールしましょう。
インストール後、Display Menu を起動します。Launch Pad から起動できますし、Spotlight で検索して開く のも非常に便利です。
Display Menu が起動すると、上のメニューバーにディスプレイ型のアイコンが表示されます。これをクリックして表示された解像度を選択するだけ変更されます。
12インチ MacBook で 2,304x1,440 を選択してみました。1,440x900 と比較すると表示領域がすんごい広がっていることがわかります!!
【1440x900】【2,304x1,440】
あとがき
12インチぐらいの大きさだと、2,304x1,440 は文字が小さすぎて作業するには現実的ではないですね。
普段は 1,440x900 を、多くの画像を同時に表示させて比較したりなど領域を広く使いたいときのみに、2048x1280 あたりを使っていきたいと思います!
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