iPhone と言えどもコンピューターです。ときどき再起動させてあげてリセットしたほうが、色々と動作する上で良いことがあります。以下の様なときは、再起動を試してみましょう。
- 動作が極端に遅くなった
- 画面をタップ・スワイプしても急に反応しなくなった
- バッテリーの消費が最近激しくなった気がする
- しばらく再起動していない (いつ再起動したか覚えていない)
また、再起動しようとしても「iPhone が反応しなくて全然動かない!」というときは、『強制再起動』という方法があります。今回は、普通の再起動と強制再起動の2つの方法をご紹介します。
photo credit: iPhone 6 via photopin (license)
iPhone / iPad を再起動する方法
iPhone 横 (iPhone 5s より前のモデルは上側) にある スリープ/スリープ解除ボタン を長押し (押し続ける) します。
すると画面に「スライドで電源オフ」と表示されるので、ここを左から右にスワイプ (指でなぞる) します。
iPhone の電源が切れて画面が真っ黒になったら、再び スリープ/スリープ解除ボタン を長押しします。Apple のロゴが表示されたらボタンから指を離します。
iPhone / iPad を強制再起動する方法
iPhone / iPad が全く反応しない場合、最後の手段として強制再起動をしましょう。強制再起動するには、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に長押しします。10秒以上押し続けます。
押し続けると Apple のロゴが表示されます。これで強制再起動終了です。
【注意!】iPhone 7 ではホームボタンの仕様変更により、こちらの方法では強制再起動ができません。「電源ボタンと音量下げるボタンの同時長押し」となっています。
まとめ
頻繁に実施する必要はありませんが、1ヶ月に1回ぐらいは気がついたら再起動するのが良いと思います。
そして、強制再起動はあくまで最後の手段です。正しい停止手順ではないので、どうしても通常の再起動ができないときにのみ実施してください。
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