「画面のタップ」でスリープを解除

「スワイプする操作」ではありませんが、新しい画面に対する操作なのでご紹介しておきます。

サイドボタンを押しても解除できるスリープですが、「画面を一度タップする」だけでスリープ解除できるようになっています。

ついついサイドボタンを押してしまいますが、これからは画面タップでスマートに iPhone のスリープを解除させましょう。

「画面の一番下から上へ素早くスワイプ」でホーム画面へアクセス

何らかのアプリを開いているときにホーム画面へ戻るときは、画面の一番下から上へスワイプします。

アプリを開いている場合、ゆっくりスワイプしてしまうと別の操作（アプリスイッチャーの表示）になってしまうので、素早く指を動かしてスワイプするようにします。

ホームボタンがある iPhone 7/8 では「ホームボタンワンクリック」で実施できた操作ですね。

ロック画面からも同じように「画面の一番下から上へスワイプ」でホーム画面が表示されますが、表示の前に Face ID やパスコード入力でロック解除をする必要があります。

「画面の右上端から下へスワイプ」でコントロールセンターを表示

Wi-FI の ON/OFF やおやすみモードの ON/OFF、よく使う主要アプリのショートカットなど非常に便利なコントロールセンターは、「画面の右上端から下へスワイプ」で表示されます。

これなぁ... 右上まで指を持っていくのがちょっとシンドイ...

「画面の左上端から下へスワイプ」で通知センターを表示

通知の一覧を表示する通知センターは、「画面の左上端から下へスワイプ」で表示されます。

これもコントロールセンターの表示と同じで上まで指を持っていくのがシンドイですが、あまり使わないのでヨシとしましょう...

「画面下端を左から右へスワイプ」して直前のアプリへスイッチ

とあるアプリを使っているときに、『あ〜、この直前で使っていたアプリに戻りたいなー』というときは、「画面下端を左から右へスワイプ」しましょう。直前で利用していたアプリにスイッチできます。

これはかなり便利ですね！ ガシガシ使っていこうと思います。

「画面の一番下から上へゆっくりスワイプ」でアプリスイッチャーを表示

ホーム画面の表示と操作方法が似ていますが、速度が異なります。こちらは「画面の一番下から上へゆっくりスワイプ」します。これでアプリスイッチャーが表示されます。

直前に利用していたアプリを表示させたい場合は、前に紹介した「画面下端を左から右へスワイプ」の動作ですが、アプリを終了させたり、かなり前に利用していたアプリまで戻りたいときは、この操作が非常に便利です。

「画面中央から下にスワイプ」で検索画面（Spotlight）の表示

『あのアプリインストールしてたっけ...』とか『この情報どこかにあるかな...』みたいな調べ物をするときは超絶便利です。ホーム画面で「画面中央から下にスワイプ」すると検索画面（Spotlight）が表示されます。

iPhone の中に存在しない情報も、ウェブサイト上や動画（YouTube）から探してきてくれるので、調べ物するときはかなり使えます。

「画面下端を下にスワイプ」で画面全体が半分下がる

こちらはこれまでの iPhone 7/8 ではホームボタンを素早く2回タップすることで実現できた機能です。画面の上の方を指で操作したい場合には便利な機能なんですよね。

iPhone XR/XS/XS Max ではデフォルトで機能しません。まずこの機能を ON にするために、「設定」⇨「一般」⇨「アクセシビリティ」と移動して「簡易アクセス」を ON にします。

この簡易アクセスを ON にしておくと、iPhone の「画面下端からさらに下へスワイプ」することで画面全体が半分下に下り、画面上の方を楽に操作できるようになります。

スワイプ操作一覧

最後に、これまで紹介したスワイプ操作を一覧表にしました。iPhone XR/XS/XS Max も使い倒していきましょう！