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2018年の MacBook Pro 13インチ Touch Bar 搭載モデルはコンパクトかつ高性能で非常にオススメです。

その高性能を実現しているのは、Intel 第8世代 Cofee Lake のプロセッサです。これが第7世代から大きく性能アップしています!

そして、この記事でお伝えしたいことはただ一つ。コスパの面を考えると、2018年 MacBook Pro 13インチモデルを購入するならプロセッサは Core i5 の一択です。その理由を解説します。


MacBook Pro 13インチで選択できるプロセッサの種類

2018年に発売された MacBook Pro 13インチ では、以下のプロセッサがカスタマイズ構成で選択可能です。

  • Intel Core i5-8259U
  • Intel Core i7-8559U


Core i5-8259U と Core i7-8559U の性能差は少ない

Core i5-8259U と Core i7-8559U を搭載したそれぞれの MacBook Pro 13インチのベンチマーク(性能数値)を見てみます。

【シングルコア ベンチマーク】
Mac Score
MacBook Pro (13-inch Mid 2018)
Intel Core i7-8559U @ 2.7 GHz (4 cores)
5131
MacBook Pro (13-inch Mid 2018)
Intel Core i5-8259U @ 2.3 GHz (4 cores)
4512

【マルチコア ベンチマーク】
Mac Score
MacBook Pro (13-inch Mid 2018)
Intel Core i7-8559U @ 2.7 GHz (4 cores)
17620
MacBook Pro (13-inch Mid 2018)
Intel Core i5-8259U @ 2.3 GHz (4 cores)
16521

こちらのデータは Geekbench というパソコンやプロセッサのベンチマーク(性能テスト)結果を載せているサイトからの引用です。

Core i7 の性能を 100% としたときの i5 性能を見ると、【シングルコア】では 87.9%、【マルチコア】では 93.7% です。

1割ほどの性能差は、体感的にほぼないと言ってよいでしょう。


値段の差は「35,640円」もある

MacBook Pro 13インチ のカスタマイズ画面を確認すると、Core i5 ⇨ Core i7 のアップグレードはプラス35,640円(税込)あります。


Apple公式サイトより引用 *コチラの価格表記は税別(税抜)

性能差は 10% ほどですが、i7 にすることで価格は 16% ほどあがります。

コスパを考えると、価格差は性能向上ほどのメリットはないと言えます。


MacBook Pro 13インチ 2018年モデル プロセッサ選択のまとめ

以下の理由から、MacBook Pro 13インチ 2018年モデルのプロセッサ選択は Intel Core i5 一択です。

  • Core i7 と比較して性能差は 10% ほどしかない
  • Core i7 へアップグレードすると価格は 16% 向上する

MacBook Pro 13インチは Intel Core i5 を選択してお金を節約しちゃいましょう。

MacBook Pro 13インチ はわたしも使っていますが、コンパクトで第8世代 Intel Core の性能が高くオススメですよ!



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